佐賀銀行の住宅ローン|メリット、デメリット

 

借換

佐賀銀行の住宅ローンのメリット、デメリットについてお調べですか?

 

本文では以下の事について書いています。

この記事を書いているのは民間銀行で20年以上の経験を持つ元銀行員です。

 

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佐賀銀行 住宅ローンの特徴

金利などの基本スペックはこちらでご確認下さい⇒佐賀銀行住宅ローン、公式ホームページ

 

◎ 代表的なプランの特長(2019年1月現在)

 

代表的なプラン さぎん住宅ローン「あっとほー夢」
資金使途

1.住宅の新築、2.土地付住宅の購入、3.マンションの購入、4.住宅の増改築、5.建築計画が決定している土地の購入、6.住宅関連設備の設置購入資金、7.上記1、4に係わる現債の住宅ローン等、8.他金融機関住宅ローンの借換資金、9、上記1〜6に関する付帯工事費および諸費用、10.上記8に関する諸費用

期間 1年以上35年以内(1年単位)
金利方式 特約期間付固定金利型、変動金利型(年2回見直し)、長期固定金利型
保証料 必要。月払い方式(ご融資利率に上乗せ。)年0.20%、一括前払い方式年0.20%
団信保険料 保険料は不要。
事務手数料 54,000円(消費税込)
一部繰上返済手数料 必要。例えば特約期間付固定金利型の場合は32,400円(税込み)ですが、インターネットバンキングでの返済は手数料は無料。

佐賀銀行住宅ローンのメリット

インターネットバンキングを利用すれば、一部繰り上げ返済手数料が無料になります。

 

住宅ローン新規借り入れの場合、事前審査申込日、本申込日、借入日の3つの時点で一番低い金利が適用されます。(借換の場合は利用できません。)一般的には借入日時点の金利が適用となると思いますが、借入日に金利が上がっていた場合にはメリットになります。

 

九州電力と提携したオール電化住宅ローン、指定ガス会社提携のホットメリット住宅ローンとする事で金利優遇を受けられます。

佐賀銀行住宅ローンのデメリット

あっとほー夢は、固定金利選択型を選んだ場合、固定期間終了後の金利優遇が、3年固定を選んだ場合は▲1.500の優遇となりますが(全期間)、5年固定、10年固定を選んだ場合はその後の金利優遇は▲1.000%(全期間)しかないのが少し残念です。

 

事務手数料、保証料、繰上返済手数料は一般的な水準です。