借入金額1千万円、期間30年で住宅ローンを比較してみました
下記の比較表は、主だった銀行、ネット銀行住宅ローンの比較です。借入金額1,000万円、借入期間30年、10年固定(平成27年10月現在)として計算しています。
注:平成28年7月時点です。
保証料 |
事務手数料 |
団信保険料 |
合計 |
備考 |
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三菱東京UFJ銀行
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191,370円〜765,480円 |
32,400円 |
0円 |
223,770円〜797,880円 |
担保の状況で保証料が変わってくる。ずーっとうれしい金利コース。金利の最大優遇は、借入金が住宅の建設費または購入価額の80%以内の人だけ。7大疾病団信が金利上乗せなしで加入できるのは大きなポイント。 |
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0円 |
108,000円 |
0円 |
108,000円 |
パワースマート住宅ローン。コストが安い事においてはトップレベルの商品です。 |
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0円 |
定額型108,000円定率型216,000円 |
0円 |
定額型108,000円 定率型216,000円 |
事務手数料、定率型を選んだ場合、定額型に比べ、借入利率が0.2%低くなる。 |
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0円 |
216,000円 |
加入しなくても良いので0円(加入した場合、機構団信は594,500円) |
216,000円 |
団信は総額。実際は年払いとなる。借入金利1.720%と仮定して計算しています。フラット35取扱い金融機関の中で5年連続シェアbP。(フラット35でも金融機関によって金利などの条件が違います。)団信は加入条件にはなってませんが、何らかの生命保険には入った方が良いでしょう。 |
0円 |
216,000円 |
0円 |
216,000円 |
ネット専用住宅ローン。団信は金利上乗せなしで8疾病が付いています。トータルで考えるならこれでしょうか。 |
住宅ローンは単純に金利だけを比較できるものでもありませんが、保証料の有無だけで比較する事もできません。上記のうちで諸費用が安いのは、新生銀行、イオン銀行(定額型)ですね。三菱東京UFJ銀行の場合、7大疾病団信の加入が金利上乗せなしですから、コストが高くなっても仕方がないかもしれません。
金利で言えば、アルヒ(旧SBIモーゲージ)、住信SBIネット銀行は安いです。トータルで比べるなら、住信SBIネット銀行が一番低コストになるかもしれませんね。但し、イオン銀行などはイオンでのショッピングが安くなるとか、その他にも条件がありますので一概には言えませんが、参考にしていただけたらと思います。
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