住信SBIネット銀行の住宅ローンについての解説

住信SBIネット銀行の住宅ローンは、今ある住宅ローンの中では最も有利か?


矢印住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンはこちら

 

住宅ローンの金利を一般的な銀行と、ネット銀行と比べた場合、ネット銀行の方が安いことは周知の事実ですが、その中でも最も有利な条件を出しているのが住信SBIネット銀行です。住信SBIネット銀行の「ネット専用住宅ローン」の特徴についてご紹介します。

 

とにかく金利が低い。金利の低さは日本でトップレベル

平成28年12月時点では、自己資金が20%以上の場合、変動金利で0.497%、自己資金が20%未満でも0.568%です。固定金利選択型でも10年固定が0.56%、20年固定でも0.91%という、そのへんの地銀さんや信金さんにしてみれば驚愕の、全く競争にならないレベルの金利です。

 

最新の金利についてはこちらでチェックしてください⇒矢印住信SBIネット銀行 公式サイト

 

しかも、この金利は全疾病保障が付いての金利です。普通、がん団信や3大疾病団信を付けると住宅ローン金利に0.1%〜0.3%程度が上乗せされる仕組みになっていますが、住信SBIネット銀行の場合は全疾病保障が付いての金利ですから、金利の上乗せはありません。

 

とにかく安心できる団信の保障が良い

住信SBIの団信は全疾病保障が付いている事は申し上げました。通常の団信のように、被保険者(債務者)の方がなくなった場合、当然に住宅ローン残高は0円になります。亡くならない場合でも、もし病気にかかってしまったらどうなるか?という事ですが、そもそも住信SBIネット銀行の言う全疾病保障とは、3つの特定疾病【がん(悪性新生物)、急性心筋梗塞、脳卒中】または、5つの重度慢性疾患【高血圧症、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎】の事を言います。

 

全疾病保障団信に加入し、住宅ローンも借りて責任開始となってから、一般のがん保険と同様に3か月の待ち期間があって、その後に上記の全疾病保障にかかって就業不能状態になってしまった時、毎月の返済を保険会社が支払ってくれるというものです。就業不能状態となり12カ月を経過しても依然として就業不能状態が継続していたら、ローン残高が0円になります。

 

通常の団信だと、債務者が亡くなった場合、または高度障害状態(両目の視力を失う、咀嚼機能を失い終身介護が必要・・・などの状態)で保険金が下りてローン残高が0円になりますが、がんになってしまっても保険金は下りません。亡くなって初めて保険金が下ります。そこで困るのは長期入院が必要で、生きているし高度障害状態でもないけど働けない場合です。通常の団信だけではやはり不完全なので、全疾病保障団信に加入するべきでしょう。そして住信SBIネット銀行の住宅ローンは団信の保険料は金利に上乗せなしで入れるのです。つまりタダで8大疾病を付けられるようなものです。

 

保証料が0円です

住信SBIネット銀行の住宅ローンは保証料がかかりません。0円です。一般的な銀行だと保証料率は0.2%が一般的です。

 

これが、例えば三菱東京UFJだと、

保証料の支払方法は一括前払い型と利息組込み型があります。利息組込み型はお借入金利が一括前払い型にくらべて年0.2%高くなります。
(例)借入金額 1,000 万円、借入期間 30 年、元利均等返済方式、元金返済据え置きなしの場合:《一括前払い型》191,370 円
出典:http://homeloan.bk.mufg.jp/sim/shinki

となりますので、例えば3千万円を借りた場合だと57万円になりますね。それが無料です。

 

一部繰上返済の事務手数料が無料

一部繰上返済の事務手数料が無料というのは今どき珍しいことではありませんが、返済額が1円から手数料無料というのは珍しいです。普通の銀行だと、一部繰上返済の金額が30万円以上だと無料とか、一定の制限をしているところが多いのです。

 

返済口座への資金移動サービスが手数料無料!

もし、住信SBIネット銀行で住宅ローンを組んだ場合、当然住信SBIネット銀行に普通預金口座を作って、住宅ローンはその口座から毎月引き落とすっていう事になります。そうすると、例えば給与振込みをその口座にすれば手間がありませんが、会社の関係で給与振込口座を変更できなかったり、他に引き落としがたくさんあって今さら変更するのは面倒だ、という場合は、住宅ローンの返済をする為の資金を、毎月住信SBIネット銀行の普通預金口座へ資金移動しなければなりませんよね。そうすると通常なら振込手数料が必要で、3万円以上だと5百円から8百円くらい振込手数料がかかってしまうと思います。そうするとせっかく金利が安くてもしょうがないという事になりかねません。

 

ところが、住信SBIネット銀行の住宅ローンの場合、返済のために他の銀行から資金移動をする場合、毎月決まった金額を放っておいても資金移動してくれ、しかも手数料が無料という「定額自動入金サービス」というのがあります。これは画期的な事です。

 

来店不要です

来店不要です。元銀行員の私としては、なかなかそういう感覚に違和感を覚えるのですが、ネットと郵送で完結します。(何千万も融資する相手の顔すら見ないなんて・・・と思ってしまいます。感覚が古いのですかね?笑)

 


矢印住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンはこちら

住信SBIネット銀行の住宅ローンにはデメリットはないのか?

住信SBIネット銀行の住宅ローンにもデメリットがありますので解説します。

 

事務取扱手数料が高い

お借入れの際に、ご融資金額に対して2.16%(消費税込)がかかります。3千万借りた場合は手数料が64万円かかります。その代わり保証料が0円ですので保証料がかかるか事務手数料がかかるか?というところでしょうか。また、保証料は借入金額と借入期間によって金額が変わります。期間が長ければ保証料は高くなり、短ければ安くなります。それに対し、住信SBIネット銀行の事務手数料の場合、借入金額×2.16%(税込み)ですから期間に関係ありません。期間が10年でも35年でも手数料は同じです。

 

新築中の中間金に対応できない、土地のみの購入にも使えない

・土地のみの融資には対応できません。土地の購入資金を他行で調達した場合、土地にはその銀行の抵当権が付いているはずです。その状態では建物資金を借りる際に住信SBIネット銀行が一番抵当権を付けれないので土地のみ買っておいて、後から家を建てる場合は住信SBIネット銀行での借り入れをあきらめなければいけません。

 

・中間金のお支払いには利用できません。ご融資は、建物完成後、物件引渡し時に、土地・建物分を一括してご融資させていただきます。・・・と住信SBIのホームページに記載があります。建物新築の場合、通常は上棟、中間、竣工(完成)時に分けてお金を支払うのが一般的ですが、完成後、というか土地の所有権移転登記と建物の所有権保存登記ができる状態で初めて融資ができるという商品です。中間金が要らない・・・というのは業界最大手クラスのセキスイさんとかヘーベルさんとかでしか聞いたことないですね。もし住信SBIネット銀行を利用したいなら、建築業者とも相談が必要になってきます。

 

もちろん、借換とか建売とかマンションの購入のように登記が一発で終わるものについては問題なく使えます。

 

住信SBIネット銀行、「ネット専用住宅ローン」と「MR.住宅ローンREAL」との違い

住信SBIネット銀行には、上記で説明した「ネット専用住宅ローン」がありますが、これはどういう商品かと言うと、実は住友信託銀行の住宅ローン商品を住信SBIネット銀行が契約締結の代理を行って取り組んでいるものです。

 

つまり、住信SBIネット銀行は、住友信託銀行の代理店としての立場で住友信託銀行の商品を売っているという事です。(以下参照)

当社は三井住友信託銀行の銀行代理業者として「ネット専用住宅ローン」の契約締結の代理をおこなっています。「ネット専用住宅ローン」は三井住友信託銀行の商品であり、住信SBIネット銀行が三井住友信託銀行の銀行代理業者として販売する専用商品です(三井住友信託銀行の窓口及びホームページではお取扱いしておりません)。このため、「ネット専用住宅ローン」のご契約(金銭消費貸借契約)は三井住友信託銀行との契約となりますが、「ネット専用住宅ローン」に関するお申込み・お問合せ等の各種お手続きは住信SBIネット銀行が受付けいたします。
出典:ネット専用住宅ローン

 

また、住信SBIネット銀行には「MR.住宅ローンREAL」という商品もありますが、こちらは住信SBIネット銀行の住宅ローン商品を、SBIマネープラザが住信SBIネット銀行の銀行代理業者として販売している商品です。

※「MR.住宅ローンREAL」は住信SBIネット銀行の商品であり、SBIマネープラザが住信SBIネット銀行の銀行代理業者として販売する商品です(住信SBIネット銀行のホームページでは お取り扱いしておりません)。 このため、「MR.住宅ローンREAL」のご契約(金銭消費貸借契約)は住信SBIネット銀行との契約となりますが、「MR.住宅ローンREAL」に関するお申し込み・ お問い合わせ等の各種お手続きは、SBIマネープラザが受付けいたします。
出典:Mr.住宅ローンREAL

 

なんだかややこしいですねw

 

何が違うのかというと、特徴はほとんど変わりません。金利も同じですし、手数料も同じです。全疾病保障付き団信ですし、つなぎ資金がないのも同じ。

 

何が違うかというと、「ネット専用住宅ローン」はネットと郵送で完結するのに対して、「MR.住宅ローンREAL」は来店が必要になるという事です。

 

「MR.住宅ローンREAL」の記事はこちらで書いています。

 


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