MR.住宅ローンREALについて検証します

住信SBIネット銀行の、MR.住宅ローンREALのメリットとデメリット


矢印MR.住宅ローンREAL
日銀がマイナス金利を導入して以来、住宅ローンの金利も信じられないくらい下がっています。特にネット銀行の金利が顕著で、その中でも住信SBIネット銀行が先頭を走っています。

 

住信SBIネット銀行のMR.住宅ローンREALですが、これを書いている平成29年3月時点では、変動金利0.497%(自己資金20%以上の方)、同じく変動金利0.568%(自己資金20%未満の方)です。

 

また、驚くべきは固定金利選択型の10年固定(当初引き下げタイプ)が0.560%(借換だと0.500%)、20年固定(当初引き下げタイプ)が1.06%です。その月に実行した場合の金利です。毎月変わりますので、上記リンクから金利をチェックしてください。

 

10年固定が0.5%台です。ちょっとあり得ないような金利ですね。

 

今、現在の金利はこちらでチェックしてください⇒MR.住宅ローンREAL 公式サイト

 

但し、利用にあたってはいくつか注意点があります。MR.住宅ローンREALについてのメリットとデメリットについて検証してみます。

 

MR.住宅ローンREALの概要

 

ネット銀行なのに対面での受付になる

 

住信SBIネット銀行は文字通りネット銀行なので、インターネット経由で何千万円ものお金を借りたりするのは不安と思われるかもしれませんが、実際には対面での受付になります。実は、MR.住宅ローンREALは住信SBIネット銀行の商品ではありますが、SBIマネープラザが住信SBIネット銀行の銀行代理業者として販売する商品なのです。住信SBIネット銀行のホームページでは取り扱ってもおりません。

 

ですので、SBIマネープラザへ出向いての受付ということになります。ネットでの受付が不安な場合、対面だと安心はできると思いますが、逆にSBIマネープラザへ出向かなければならないのはデメリットです。

SBIマネープラザ 支店

住所

新宿中央支店

東京都新宿区西新宿1-19-5 第二明宝ビル1F/2F

秋葉原支店

東京都千代田区外神田4-5-5 アキバ三滝館1F

大阪支店

大阪府大阪市北区曽根崎2-12-4 コフレ梅田1F

名古屋支店

愛知県名古屋市中区錦3-24-24 錦324ビル11F

浜松支店

静岡県浜松市中区板屋町111-2 浜松アクトタワー11F

福岡中央支店

福岡県福岡市中央区天神1-1-1 アクロス福岡2F

 

つなぎ融資がない

 

MR.住宅ローンREALはつなぎ融資の対応がありませんので、一発での融資対応となります。つまり、住宅やマンションを購入する場合(中古でも新築でも)や、借換ならOKですが、土地の上に建物を建てる場合はほぼ使えないと言って良いでしょう。

 

どういう事かと言いますと、普通、土地の上に建物を建てる場合、契約時、上棟時、中間、竣工(建物完成)時に分けて、建築業者にお金を支払うケースが殆どだと思います。ところがこの場合、MR.住宅ローンREALだと、建物の所有権保存登記と同時にしか融資を実行できない為に、家が完成して登記の完了できる段階でしか融資を受けられません。つまり、上棟時、中間時にお金を支払わなければならないような建築請負契約を結んでいたならば、そもそも最初からMR.住宅ローンREALは利用できません。

 

これが建売物件の購入ならば、土地と建物の所有権移転を一発で済ませられますのでMR.住宅ローンREALは使えます。

 

まれに新築でも利用できるケースとしては、契約時、上棟時、中間時には自己資金を充てて、最終資金だけお金を借りたいというような、資金に余裕のある場合や、大手ハウスメーカーなどは新築でも俊工事に一括で支払うという契約パターンもありますので、そういった場合は利用できます。

 

つなぎ資金がないので、そもそも土地だけの購入資金にも使えません。土地を買って建物を建てるという方には使いにくいローンです。使えないと言わずに使いにくいと言ったのは、例えば他の銀行でつなぎ融資だけ対応してくれるところがあれば、利用できなくはないからです。そういう銀行もあるとは聞きますが、実際はどうでしょうかね?私が銀行員だったら他行が出だす住宅ローンのつなぎ資金なんかはやりたくないですね。

 

保証料が0円

 

保証会社を通さない住宅ローンなので、保証料がかかりません。その代り事務手数料は借入金額の2%に消費税を加算した金額となります。事務手数料が高い分保証料はかからないのでメリットとしてはプラスマイナスゼロとみます。

 

保障が充実している

 

団信、全疾病保障の保険料が無料です。債務者がなくなった場合の他、ガン、脳卒中、急性心筋梗塞、高血圧症、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎により就業できない状態が12ヵ月を超えて継続した場合、住宅ローン残高が0円になります。傷害保険(交通事故傷害補償)も付帯されます。交通事故による入院、手術費の保障が付きます。いずれも保険料は住信SBIネット銀行が支払うので保険料はかかりません。フラット35だと団信保険料は実費負担なのでこの点もメリットですね。

 

金利が安い

 

ネット銀行の中でもトップクラスの金利の安さです。変動金利なら自己資金が2割以上の方と、そうでない方で金利が分かれます。固定金利選択型だと10年固定の他、20年固定もありますが、金利が非常に安いのが特徴です。20年固定でも一般的な銀行の10年固定より安いくらいの水準です。

 

まとめ

 

金利の安さは日本トップクラス。

 

保証料はかからないが、事務手数料はその分高い(借入金額の2%+消費税)

 

つなぎ融資がないので、購入、借換なら使えるが、土地購入、新築の場合はほとんど使えない。

 

全疾病保障団信保険料、交通傷害保険料が無料。

 

 

金利がかなり安いので、私なら当初金利引き下げタイプの10年固定か20年固定を選ぶと思います。

 

MR.住宅ローンREALはSBIマネープラザでの対面受付となるため安心できる反面、支店が遠いとちょっと不便です。支店に出向くなら予約が必要です。こちらから来店予約が必要です。⇒MR.住宅ローンREAL

 


矢印MR.住宅ローンREAL

 

広告